中国研修・厦門へ

本日のカメラ:LUMIX S5

中国研修へ旅立つ

 11月初旬、中国の厦門へ、中医学の研修に向かった。
 コロナ以降初の海外旅行ということもあり、とても胸躍るものであった。
 中国の病院で研修ができるということと、中国に行くことができること、そんなことがとにかく嬉しいのであります。

 今回は、厦門の直行便がある厦門航空で行くことになった。
 出発は成田空港。
 成田空港へ行くのも久々だなと思うが、どれくらいぶりだろうか。
 人生最初に成田空港に行ったのは20歳の頃。アメリカに行くときだった。
 そのときは、成田空港に着くなり、「北ウイング」という表示が目に入ったものだった。それは中森明菜の「北ウイング」という曲を思い浮かべてのことだろう。しかし、残念ながら「北ウイング」の歌は一度も聞いたことがないので、曲も歌詞も知らない。たぶん、成田空港での想い出を歌ったものだろうと推測するが、それ以上はどうでも良かった。
 とにかく、ここから産まれて初めての海外旅行が始まるんだなぁという感慨だけがあった。
 その後何度も成田空港や羽田空港から海外旅行に出ているけれど、でも、慣れたり飽きるほど行っているわけではないので、やはりいつ来ても空港ってところは気持ちが高揚してしまうのだ。
 
 今回も当然気持ちが昂る。
 海外はいい、気持ちは青年のようにわくわくしているのだ。

 これもどうでもいい話であり、どうでもいい写真なのだが、今回は成田エクスプレスを利用した。
 いつもは少しでも安い方法でと思っていたのだが、これなら渋谷から乗り換えなしで一本で行けるのだ。荷物は重いし、研修の前から疲れたくはないというのもある。
 “今回はどうしても成田エクスプレスにしたい”と言うと、奥さんはとても渋っていた。
 しかし、ここは私の意見を通してもらって成田エクスプレスで決定。

 結局、奥さんもこの楽さと快適さには驚いたようで、「これなら成田空港からでも簡単に行けるね。これからは成田エクスプレスにしよう」と納得してくれた。

 そして、私たちは飛行機に乗り、一路厦門へ旅立ったのであります。

 この後どうでもいい、“ザ・旅行”みたいな写真が続きますが、どうかご覧ください。

 今日の一冊

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これまでの寫眞機帖

写真好き、カメラ好き、レンズ好き

瀬戸郁保 Ikuyasu Seto

スマートフォンのカメラの性能が上がったけれど、やっぱりカメラが好き。とくに濃い感じの絵作りが好きです。メインはSIGMA。本業は鍼灸師、国際中医師、気功などの東洋医学畑。東京の表参道で源保堂鍼灸院・薬戸金堂を営んでいます。

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