本日のカメラ:SIGMA SD1 Merrill
GW、巷は10連休という人も。
私は暦通り。
わずかな日数ではありますが、休みをいただけることに感謝。
天気もすっかり良くなって、感謝。
ふだん気になっていたことをしてみよう。
しかも効率よく、時間を有効に。
しかし、あれもこれもと出来るでもなく、やや近場、でも行けていなかったところへ。
ということで、本日は朝早起きをして「FUGLEN COFFEE 代々木公園」へ。
赤地に白抜きされたツバメ(?)のマークが印象的なカフェ。
このカフェを知ったのは、テレビ番組『じゅん散歩』。高田純次が歩いたお店はここの店舗ではなかった。しかも、確かFUGLEN COFFEEには寄らずに、カフェが入っている建物にお邪魔するというものでした。直接FUGLEN COFFEEという名前が出てこなかったけれど、このFUGLEN DOFFEEの赤いマークが印象に残っていたので、それだけを頼りにいろいろと調べているうちに、たまたまグーグルマップで代々木公園店を見つけました。
これは近いと思いつつ、なかなか行かれなかったFUGLEN COFFEEへ。
地図で調べたときは、大きな通りに面しているのかなと思いきや、一本中。
古民家をリノベーションしたようで、店内は北欧アンティークで統一されていました。
なかなかいい作りで、落ち着く店内。
北欧アンティークがいいなぁと思って店内に置いてある案内を見たところ、会社は北欧であることに至極納得。イメージするに、日本好きのオーナーが、北欧と日本の古き良き部分を融合しようと試みたのだろう。
そうそう、余談ではありますが、このわたくしめのフォトブログのテンプレートもまた北欧の方が作っているものなのですが、いくつかあるテンプレートのうちの名前が、「OMUSUBI」「TATAMI」「SUIDOUBASHI」など日本の名前がついていおりまして、ここでも北欧の方が日本を愛してくださっているのかと、妙に親近感を感じてしまいます。そして、なにか日本と北欧のデザインの近さみたいなものや、両者の相性の良さ、遠くて近い心の通じ合いがあるのだろうか。
外は特にきれいな風景ではない。
田園風景が広がっているとか、大都会の東京を見下ろすとか、そういうことは全くなく、普通の裏道が見えるだけ。時折、とても高そうな犬を連れている人々の散歩姿を追いかけるくらいだ。それが癒しの風景ということは全くない、ただの日常。でも、お店の中にいるだけで心地のいい時間が流れていて、なんだかのんびり過ごせる。それが空間の力というのだろうか。
食べかけの写真ですが・・・
上の写真のメニューは、羊のチーズがのっているもの。
こんなパン、みたことないよ。なんだこのおしゃれなチーズののせ方は・・・。
東京に住み始めてもう20年以上経つけれど、万年田舎者の私なんぞはこんなメニューを見せられたら一発で驚いてしまうのだ。
うちの奥さんはスターバックスコーヒーで長年バイトをしてきた人なので、カフェは慣れっこで驚きもしないけど。でも、いろいろと感じ取っているようだ。
今日は晴れて穏やか。
のんびり過ごせたようでよかった。
今日の一冊
使用しているカメラ・レンズ・機材
これまでの寫眞機帖
写真好き、カメラ好き、レンズ好き
瀬戸郁保 Ikuyasu Seto
スマートフォンのカメラの性能が上がったけれど、やっぱりカメラが好き。とくに濃い感じの絵作りが好きです。メインはSIGMA。本業は鍼灸師、国際中医師、気功などの東洋医学畑。東京の表参道で源保堂鍼灸院・薬戸金堂を営んでいます。
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しかし、それでもカメラが好きなものとしては、各カメラの絵作りのようなものが伝わればと思っておりますので、その参考になれば幸いです。