東京の夜散歩
本日のカメラ:Panasonic Lumix GX8
5月の中頃、研修がありました。
とある治療器具の歴史や操作法を学ぶ研修です。
この間のとても寒い冬の日、寒さが身に染みていた頃。
そのとある治療器具を受けに行きました。
そしたら、それがもう、とてもポカポカなんです。
そして皮膚表面の微小循環も改善して、ほんのりとピンク色を帯びていました。これは単なる温熱器具ではなく、なにかがあるに違いない・・・。そんな直感を信じ、この器具を扱ってみたい、そしてこれを使うことでさらに多くの方を快適にできるのではないかと思ったのです。
とまぁ、それはそれでいいのですが・・・。
その研修を受けるために鍼灸院をお休みにして3日間お勉強です。
勉強とはいえ、このようなイレギュラーの休みも久々ではありますから、せっかくだからと都内で泊まることにしました。都民割りというのがあるそうで、それを利用して一泊することに。どこに泊まったかはまた後日こちらでその写真をお見せするとして、今回はそのときに泊まった場所からの夜景を。
夜景なんて本格的に撮ったことがないので、ほんとにもうカメラ任せ。
研修が終わって急いでホテルまで来たけれど、研修が白熱してやや押し気味で終わり、そしてホテルへ到着してチェックイン、さらにラウンジでお茶をしたりで結局外に出るのが遅くなる。
ちょうど微妙な時間帯ではあったけど、それはそれで新鮮だ。
最近のデジカメの話題は、高感度だろうか。
高画素化も変わらず注目の的だが、それよりも感度の問題が浮き彫りになってきている。何かもっと革新的な技術面でのブレイクスルーがないと、高画素と高感度の両立は難しい。高画素化が頭打ちになりつつあるなかで、次は高感度。
ノイズがどうとか、いろいろ言われている。
でも、私はそこまで要求することはないし、PCや携帯の画面で見る分にはそれほど気にしない。だから、本日載せた写真も、そのあたりは無頓着であることはご承知おき願います。
夜景というよりは、夜の街を被写体にして撮るという感じだろうか。
渋谷や新宿辺りも面白いけれど、今日はお茶の水。
夜になると人があまりいない街もいいものだ。
こんな気分でお茶の水を歩くことなんてなかった。
夜のお茶の水なんてはじめてだ。
こんな風景がある街だったなんて・・・。
今回は、こういう街の歩き方も面白いということに気づきました。
都内割りというのがあるうちに、またやってみたいものだと思います。
今日の一冊
使用しているカメラ・レンズ・機材
これまでの寫眞機帖
写真好き、カメラ好き、レンズ好き
瀬戸郁保 Ikuyasu Seto
スマートフォンのカメラの性能が上がったけれど、やっぱりカメラが好き。とくに濃い感じの絵作りが好きです。メインはSIGMA。本業は鍼灸師、国際中医師、気功などの東洋医学畑。東京の表参道で源保堂鍼灸院・薬戸金堂を営んでいます。
本サイトの写真について
本サイトの写真は、基本的にはRAW現像したものです。
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しかし、それでもカメラが好きなものとしては、各カメラの絵作りのようなものが伝わればと思っておりますので、その参考になれば幸いです。